Erdbeere ~苺~ 7章(4) 不思議な関係 忍者ブログ
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2013年03月29日 (Fri)
7章(4)/※ヒロイン視点

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「・・・遅いわよ」
「え、わ、悪い・・・」


荷物をまとめ、セレナに入った瞬間聞こえた言葉。
声の主はもちろん狭山だが、そのトーンの低さに、私は思わず素で謝っていた。

桐生と顔を見合わせ、なるべく物音を立てないように静かに店へと入る。
すると私たちの目の前に、ある意味見慣れたものを扱う狭山の姿が目に入った。

カウンターに腰かけ、こっちを見ることなくソレ―――拳銃を整備する狭山。

思わずもう一度私と顔を見合わせた桐生が、いつもと変わらぬ様子で狭山に声を掛ける。


「どうしたんだ?・・・そんなもん取り出して」
「・・・もう誰も信じられないわ。課長は今まで私に、神室町に居たなんて話一度もしなかった・・・・」


正直、今の狭山が怖かった。
何をしでかすか分からない。そんな雰囲気を持っていたから。

それでも話を聞くしかないと、私は桐生の後を追ってカウンターに腰かけた。
そっと煙草を取り出す桐生に、手慣れた手つきでライターを出してやる。


「・・・別に別所がお前を裏切ったわけじゃないだろ」


今までどんな事件を担当していたかなんて、そんなの言う必要はない。
だけど狭山の表情は、殺気立ったまま、変わらなかった。


「・・・裏切りよ。私が四課でどんな思いをして今までやってきたか・・・あの人だけは私の事、理解してくれてると思っていた」


もう、狭山は止まれないんだろう。
自分が得たい真実を知るまでは、絶対に。


「・・・・でも自分は裏でヤクザとつるんでたなんて」


話を聞く様子を見せない狭山に、桐生は2本目の煙草を取り出した。
随分と消費早いな。桐生も色々あって少し苛立ってるんだろうと、無言でライターを差し出す。

煙草の匂い。
そしてカチャッと響く、拳銃の音。

狭山の鋭い視線が私達を捉え、離さない。


「貴方達には悪いけど、まず最初に府警に行ってもらうわ。・・・ジングォン派の事件を探るのが先よ」


私が捕まってる間にどんな情報が流れたかは知らないが、どうやら自分の過去とジングォン派の事件に何か繋がりがあると踏んでいるらしい。

でも、そんなの私達には関係のないことだ。

私たちがするべきことは東城会と近江連合の盃を取り持つこと。
そのために郷田会長を探し、郷田龍司と決着をつける。それが最優先事項だ。

さすがの桐生も苛立ちを露わにし始め、少し声を上げる。


「勝手にやれ。・・・俺は郷田会長を捜す」
「私も桐生に着いていく。悪いけどお前には・・・」


―――協力、出来ない。

その言葉は途中で遮られ、私は目の前に突き付けられた拳銃に息を呑んだ。


「勘違いしないでね。貴方達はまだ私の監視下にいるのよ。勝手な行動は許さないわ」


否定も肯定もしないでいると、狭山がゆっくりと安全装置を外した。
両手できっちりとこちらを捉えている銃口が、私と桐生の間を交互に移動する。

どっちにも、拒否権は与えないってことか。
逆らえない雰囲気に、私と桐生はまた顔を見合わせた。


「・・・分かった」


桐生が先に返事を返す。
それでも納得できずに無言でいると、次は銃口が私だけを捉えた。

・・・くそ!

私だけでもこの場を逃れて、先に龍司や会長のことを片付けておこうと思ったのに。


「返事がないみたいだけど?貴方だけが勝手な真似をすれば、貴方の大事な人も被害を被るのよ」
「・・・・あー、分かった分かった。悪かったよ。了解した。私は桐生にきちんとついていくから、心配すんな」


怖いぐらいに躊躇いの無い瞳。
諦めた私と桐生は静かにカウンターから離れ、空いている奥の部屋へと逃げるように向かった。

























再びやってきた大阪。

新幹線の中で放つ桐生と狭山の微妙な空気に挟まれていた私は、すっかり精神力を削ぎ落とされていた。

葬儀で新藤や郷龍会と戦って、そのまま新幹線とって来たから、体力はボロボロ。
それに寝不足も加わって、正直うまく思考回路が回っていなかった。
新幹線の中で寝るつもりだったのに、こいつらが変なピリピリした空気のままで相席にしやがるから・・・。

気まずいなら席離せよな、ほんと。
しかも私まで間に巻き込みやがって。

寝不足のせいか、回らない思考回路に、苛立ちが加わる。


「行くわよ」
「はいはい」


適当に返事をしながら、府警へと向かう狭山の後を追った。
桐生はもう返事をする気すらないのか、私たちの後をゆっくりと歩いてくる。

ま、めんどくさいことは基本嫌いだしな、桐生は。
単調な頭してっから。
そんなことを考えているのがバレたのか、急に桐生がキッと私の方へ視線を向ける。


「・・・お前、考えてることが表情に出てるぞ」
「え、嘘!?」
「・・・・・あけ。お前何を考えてた?」
「な、なんでもねぇよ・・・ほら行くぞー!!」


こんな苛立ちを露わにした桐生に捕まったら、何されるか分かったもんじゃない。
私は桐生から逃げるようにして狭山の後を追い、大阪の夜の道を走り抜けた。

神室町とあまり変わりない、賑やかな街。

そこから少し離れたところにある府警へたどり着いた私たちは、騒ぐのを止めた。

狭山は何もしゃべろうとしない。
ただ目線の先にあるのは、彼女の上司である別所がいるであろう部屋。

これは私たちの問題じゃない。どっちかっていうと狭山の問題だ。
だから口出しはしない。

それよりも私達にはやるべきことがあるわけだし。


「課長、話があります。いいですか?」
「狭山か?何や?」
「・・・・」
「・・・分かったわ。取調室があいとる。そこ行こか」


部屋を開けて、ただ「話がある」とだけ言い放った狭山。
そんな狭山に別所は何かを感じ取ったのか、特に文句を言うことなく取調室へと私たちを案内してくれた。

静かな部屋に、私達4人だけ。
別所が煙草を取り出すのを見ながら、狭山は無表情のまま話を切り出した。


「二十数年前、神室町で起きた堂島組とジングォン派の抗争事件・・・課長が担当していたそうですね?」


いつもとは違うであろう狭山の雰囲気にも、別所は動じない。
慣れた手つきで煙草をふかし、言葉を返す。


「なんや、取り調べみたいやのぅ。そうや、ワシが担当したんや・・・それがどないしたんや?」
「課長、今回のミレニアムタワー爆破と、郷田仁、堂島大吾の誘拐の一件・・・ジングォン派が絡んでいる可能性が高いです。単刀直入に聞きますが・・・課長何か知っていらっしゃるんじゃないですか?」
「・・・何も知らん」


丁寧なようで、威圧を感じさせる声。
部屋の隅っこで気まずさを隠しきれない私たちは、顔を見合わせてため息を吐いた。

それでも別所は、平然とした表情を保ち続ける。

表情から感情が読みにくい相手は苦手だ。見ているだけじゃ、別所から動揺は感じられない。
だから嘘をついてるとは、思えない。


「でも・・・」
「まぁ、待てや。ワシが知ってるのは昔の事件のことだけや。今回の事件のことなんか、知ってるはずないやないか」


ごもっとも、って感じの返しだな。
たとえ昔の事件を担当していても、今のことが分かるとは限らねぇ。

ま、狭山もそれで納得してる感じはないけど。

私の思った通り、狭山は食い下がることなく別所に質問を続けた。


「じゃあ、何故私にジングォン派のことを教えてくださらなかったのですか」
「事件との関係性が見えん以上、不必要に情報を与える必要はない。混乱を招くだけや」
「・・・・本当ですね?」
「あぁ」
「・・・・」


強い、狭山の表情。
―――どこか自分に似てると思ってしまったのは、何故だろう。


「じゃあ、二十数年前に起きた事件のことを教えてください」
「せやな・・・何から話そうか」


二十数年前に起きた、ジングォン派の事件。
その事件のことは、私も情報としては良く知っている事件だった。

ただ、詳しくは知らない。
知っているのは、情報としての上っ面な部分だけ。


「もう聞いとるかもしれんが、当時わしは神室町の四課におったんや」
「知ってます。それで堂島組の手引きをした・・・・」
「・・・まぁ、簡単に言ったらそうや。だけどそれしか手が無かったんや」


実態のつかめないジングォン派。
当時の警察はその組織を追い続けたが、それでも制圧することは出来なかった。

神室町を、略奪と暴行で恐怖に陥れた組織。
手が付けられないほど街を荒らした奴らだって、話では聞いている。

当時の神室町四課・・・別所も、彼らを鎮めるためにしょうがなくヤクザと裏取引をしたのだろう。

そうでもしないと止められなかった。狭山には、理解できないだろうが。


「どんなことがあろうと、ヤクザとは裏取引をしてはいけない・・・・それが腐敗の1歩になるんだと、課長はいつも言ってたじゃないですか!!」
「あんときは他に方法が無かったんじゃ・・・・」
「・・・・」


狭山は信じられないという表情を浮かべて俯き、深いため息を吐いた。


「質問を変えます。消えたはずのジングォン派がなぜか今動いている・・・これについては?」


堂島組と抗争を起こしたジングォン派。
その堂島組と裏取引をしていた警察。

ほぼ壊滅に追いやられたジングォン派・・・その組織が、今になって郷龍会とつるみ、私たちに牙を向いている。

何が目的なのか、それが気になるところだな。
私が知ってる情報でも、ジングォン派はただ暴れん坊だったってことだけだ。
別に今更ここに来て暴れる理由なんて、そこまで思いつくわけじゃない。

別所は狭山の質問に、少しだけ表情歪める。

その様子を見て、狭山が厳しい口調で問いかけを続けた。


「・・・何か知ってるんですね」
「・・・・」
「課長!」


話を聞いてて疲れた私は、桐生の足元にしゃがみ込む。
そこから見える別所の表情は、どことなく憂鬱な色を浮かべていた。


「・・・・当時、ジングォン派の構成員は36人の組織やった。そのうち、抗争の後に死体で発見されたのが33人・・・」
「・・3人、生き残りがいるってことか」


口を開いた桐生に、別所が深く頷く。


「そうや。そのうちの一人を、ワシはしっとる」
「・・・誰なんですか?」
「・・・・通天閣の近く・・・桂馬という店がある。そこに居るわ」
「名前は?」
「今は村井という名前で生きとるわ」


今は、か。
身元を隠して生きないと、生きてはいけないんだろう。


「狭山。村井を大阪に連れてきたんはワシや。・・・村井っちゅう名前も、ワシがつけたんや」
「え・・・?」
「あいつは奇跡的に一命を取り留めた。けど、ジングォン派の掟は・・・」


あぁ、そうだ。思い出した。
ジングォン派が厳しい組織だと、記憶に残っていた理由。

ジングォン派の掟は、生よりも死。

のうのうと生きることは許されず、復讐しなければ生は許されない。


「生よりも、死・・・・」
「そうや。そこで村井はいきることを選んだんや。せやから神室町から逃げる手助けをしたんや」
「他の生き残りからの、報復を避けるためか?」
「そうや。ワシと瓦が関西へ赴任してくる時に一緒に連れてきた」
「瓦さんも、関西に・・・・?」


瓦、か。私は一度も会ってないんだよな。
私が大吾と捕まってるときに居た、刑事のおっちゃんらしいけど。

なんかそいつにも、裏があるんじゃねぇのか?
桐生がなんか渋い顔で考え込んじまってるし。


「狭山」
「・・・はい?」


今にも部屋を飛び出そうとする狭山を、別所が止める。
止まった狭山を見て煙草を吸いなおした別所は、狭山に対して優しく言った。


「今日付けで、身辺保護の任務は終わりや」
「えっ!?」
「命令や」
「そ、そんな・・・!!何故ですか!!」
「ジングォン派がらみとあれば、危険が伴うからや」
「私が・・・私が女だからですか!?」
「違う!!そないなこと言ってるとちゃうんや!!四課の捜査範囲から外れたってだけや」
「今更そんなこと言わないでください!!犯罪者を取り締まる、それが私の仕事です!!」


静かな言い合い。
それを破ったのは、今まで静かに話してきた別所の言葉だった。


「今回の事件は、ヤクザ狩りのようにはいかんのじゃ!!」
「相手は同じ人間じゃないですか・・・!」
「お前はジングォン派の恐ろしさを知らんからそんなことが言えるんや!!あいつらは女やろうが、子供やろうが、手加減はせん!!」
「でも・・・」
「これは命令や!!」
「・・・っ!!!」


叩き付けられた言葉に、狭山が苛立ちの表情を浮かべる。
そして机を乱暴に叩くと、私たちを無視して部屋から飛び出して行った。

まぁ、分かるよ。アイツらが女子供に容赦ないって部分は。
それは私が、アイツらに捕まったからこそ分かることだ。
私の扱いはほとんど大吾と変わらなかった・・・いや、今回は身柄拘束だけだったからマシだったのかもしれない。

これが本当の闘いだったら、私は真っ先に銃で撃ち抜かれていたのかもしれない。

抵抗した時に食らった容赦ない攻撃は、その恐ろしさを物語っていた。


「見ての通り、頑固ものでのぅ」
「あぁ、そうだな。確かに頑固っぽい」
「桐生、あけ・・・狭山の奴、守ってくれるか?」


冗談を言っていた私の口が、止まる。


「あいつを守れるのは、アンタ達しかおらんねん・・・頼む」


別所が真剣に頭を下げるのを見て、桐生が腕組みをときながら話し始めた。
私もしゃがみ込んだままじゃ失礼だと、勢いをつけて立ち上がる。


「ひとつ聞きたいことがある」
「なんや?」
「瓦さんの発砲事件をしってるな」
「・・・・」
「堂島組とジングォン派の事件と、関係があるんじゃないのか?・・・それに、関西の赴任とも」


あぁ、だから瓦さんの話が出てきたときに、妙な表情をしてたのか。
瓦さんに関しての情報が少ない私は、黙って二人の会話を聞き続けることにする。


「これ以上のことは、ワシの口からは言えん」
「・・・・」
「とにかく狭山のこと・・・頼んだで」


私と桐生の肩を軽く叩き、別所は部屋から出て行った。
静寂に包まれた部屋で、桐生が少し苛立った表情を浮かべる。

分からないことが多すぎるのと、やることが多すぎるのと。

その二つからくる苛立ちだろう。
私だってもう、何からすればいいのか分からなくなっちまった。
会長探しもだし、ジングォン派のこともやらなきゃいけないみたいだし、郷龍会もどうにかしなきゃならねぇし、それから狭山のことも・・・。


「あ~~~!!とりあえず、何からすりゃあいいんだよ?」
「チッ・・・しょうがねぇ。狭山を捜しに行くぞ」
「はいはい」


警察署を出てから、迷わず道頓堀の方へ向かう。
狭山が居るかもしれない場所といって思いついたのが、あのスナックだったからだ。

銃弾に撃たれた時に行った、狭山の育ての親がいるあの場所。
私と桐生は一切会話をすることなく、同じ場所に向かって歩き始めた。

・・・っと、その前に。


「桐生、ちょっとこっち」
「・・・なんだ?」
「いいからいいから!」


さっきから桐生の雰囲気がどことなくピリピリしてるのを感じていた私は、ポケットに準備しておいた栄養剤を取り出した。
あまり感情を表に出さない桐生だからこそ、こういうのは気を付けておかねぇと。

無茶して私より先に倒れる、って可能性も考えられるからな。


「目、瞑れ」
「・・・・・」
「・・・そ、そのままだぞ」


細い路地に桐生を連れ込み、目を瞑らせる。
そして手に取った栄養剤を口に含んだ後、思いっきり桐生のシャツを自分側へ引っ張った。

バランスを崩した桐生が、私の方へ近づいてくる。
その隙をついてぶつけるように唇を合わせ、口に入れておいた栄養剤を流し込んだ。
上手く流し込めなかった分が、私の唇の端からツー・・・と流れ落ちる。


「っ・・・は・・・!」
「・・・どうした、急に」
「疲れてたんだろ?顔に出てなくても、雰囲気には出てるっての」
「・・・・」
「・・・・っげ、元気出せってことだよ!ばぁか!」
「・・・フッ。ありがとな」


桐生の表情が少し柔らかくなったのを見て、ほっと胸を撫で下ろした。
口の端から零れてしまった栄養剤を手で拭き取り、付いた分をぺろっと舐める。

すると、それを見ていた桐生が、急に拭き取っていた方の手を掴んで止めた。
驚いて身動きできないでいる私を余所に、私が舐めたばっかりの場所を桐生が舌で舐めはじめる。


「ぁ、ちょ、何すんっだ・・・・!」
「俺にくれるんだろ?じゃあ、最後の最後まで、俺のものだ」
「だからって舐め・・・んっ」


手首から、指先へ。
わざと焦らすように動く舌がくすぐったくて、私は思わず身を捩った。


「っ~~~!触んなっ!バカっ!狭山のこと探すんだろうがっ・・・!!」
「お前が止めたんだろうが」
「だからって調子に乗んな!!ほら、行くぞっ!?」


桐生の腕からどうにか逃げ出し、道頓堀の街へ飛び出す。
笑いながら後ろを付いてくる桐生にムカつきながらも、自然と笑みを浮かべながら走り出していた。
























ごちゃごちゃした、こんな時だからこそ。
(冷静になる、平和になる、時間を)
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(龍如/オール・海賊/剣豪)