いらっしゃいませ!
名前変更所
「ちょっと!!毎回危ないっていってんでしょ!」
「ハッ。貴様がノロマだからだろうが」
「言ったわね・・・・!!!」
ベジータと、一応その妻であるベリトアの喧嘩。
毎度見慣れたその光景に、周りに居た悟空たちは止めようともしない。
悟空たちが集まっているこの岩場は、すっかり皆のトレーニング場になっている。
そしてそこに集まるのは悟空たちだけじゃなく、この二人もいるわけで。
嫌でも喧嘩を見ることになるのだ。喧嘩じみたトレーニングを。
「・・・あいつら、仲いいよなぁ、ほんと」
「あれ・・・仲いいんですか?クリリンさん」
「言い合いながら普通に戦ってやがるからなあいつらは・・・・」
ピッコロが呆れて見つめる先に、言い合いを続けながら戦っている二人の姿が映る。
二人の力はほぼ互角。
女であるベリトアと互角であることが許せないベジータは、トレーニングと題して本気の勝負をするからこうなるのだ。
崩れる岩場に、ピッコロが深いため息を吐く。
そして自分たちも修行をしようと悟飯に向き直った瞬間、クリリンが声を上げた。
「ああ!またあんなにしやがった!ったく・・・ベジータ達が戦うと岩場といえど一瞬で荒れた土地になっちまうよ・・・」
「いちいちそんなこと気にしてたらラチがあかん。さっさと俺達も修行を始めるぞ」
重力室だけのトレーニングでは、身体を動かしきれないのもあるのだろう。
活き活きと戦う姿に少し笑みを浮かべたピッコロが、悟飯と向き直って戦いを始めた。
爆発音が響く、戦いの岩場。
呆れ顔をしていた悟飯とピッコロも、結局は奥の二人と同じように岩場を崩し始める。
結局こうなるんだよなぁ、と。
一人でため息を吐くクリリンだけがこの中で常人だ。
「俺だけ置いてけぼりってかんじだ・・・ほんと、やんなっちゃうぜ・・・」
膨れ上がる気は、普通の人間に出せるものではない。
とてもじゃないが自分で追いつくことの出来ないトレーニングを目の前に、クリリンは巻き込まれないよう慌ててその場から少し離れた。
その、瞬間。
「あ・・・」
轟音が響き、ピッコロと悟飯の攻撃が奥の岩山にぶつかって砕けた。
岩山の山頂部分が綺麗に崩れ、そのすぐ近くにいた――――ベジータへと降り注ぐ。
だがベジータはトレーニングで気を使い続けていたせいか、反応が遅れ、クリリンの予想とはまったく違う行動を見せた。
平気で砕くであろうと思われたベジータの気が、岩をほとんど砕けずに散ったのだ。
「なっ・・・・!ベジータ!!」
全力のトレーニングを行った後。
たとえサイヤ人であろうと、気を使いきっている状態では、できる事も限られている。
避けようにも、もう岩は目の前。
壊そうとしたベジータの気は虚しくも岩を砕くことが出来ず、ベジータは舌打ちをしてその場で防御の構えを取った。
再び響く、轟音。
ピッコロと悟飯も慌ててトレーニングを止め、崩れた岩山の近くに駆け寄る。
「おい、ベジータ!ベリトア!大丈夫か!」
ピッコロの声に、反応するものはない。
まさかと思い掘り起こそうとした瞬間、少し盛り上がった部分からベジータの手がにょきりと伸びて岩を掴んだ。
岩から顔を出すベジータの姿に、傷はほとんど見られない。
「なるほど、ベリトアが咄嗟にバリアを張ったのか」
「ちっ・・・・」
忌々しそうに舌打ちをするベジータを守る、ベリトアの気。
だが、肝心のベリトアの姿は見当たらなかった。
クリリンと悟飯が顔を見合わせ、とりあえず目の前にある岩をどかす。
気の扱いが誰よりも上手いベリトアのことだ。ベジータを守る余裕もあったんだから、そう簡単にはくたばらないだろうと誰もが思っていた。
「おーい、ベリトアー?」
「いちいちめんどくさい。こんなもの壊せば良かろう」
「ダメですよベジータさん、まだ中にベリトアさんが埋まってますよ!」
「あいつはこんなものじゃくたばらん」
信用なのか、罵倒なのか。
軽く気を込め始めたベジータに、悟飯はしょうがなく1歩下がる。
「ベリトア、起きろ」
ベジータはそう声を掛け、ぎりぎりまで弱めた気を岩に放った。
砕けた岩は綺麗に周りへと飛び散り、中に埋まっていたベリトアの尻尾を露わにする。
見えた尻尾は、びくとも動いていない。
ベリトアの証拠である尻尾を掴んでも、反応はなかった。
「おい」
「ああ、そんな乱暴にしたら抜けちゃうよ!」
「クリリン、貴様は何も知らんのだろう。フィレット族の尻尾はそう簡単には抜けん」
「そういう意味じゃねぇって!あーあもう・・・」
頭を抱えるクリリンの目の前で、ベジータが乱暴にベリトアの尻尾を持って岩の中から引き抜く。
ガラガラと音を立てて引きぬかれたベリトアは、頭をかばい損ねたらしく、額から血を大量に流していた。
「お、おい、ベリトア!」
それでもベジータは、大丈夫だと言わんばかりにベリトアを放り投げる。
ピッコロが慌ててベリトアの方に駆け寄り、額の血を拭った。
息は、ある。
確かめてホッとしたのも束の間、小さな声を上げて目を開けたベリトアの表情は、ピッコロが予想していたものとはまったく違うものだった。
「・・・・っ」
怯えた、表情。
その表情にピッコロとクリリンが顔を見合わせる。
ベリトアはサイヤ人と、気を操るのに長けたフィレット族のハーフ。
実力はベジータとも並ぶほどで、そんな彼女が怯える表情を見せたことはこの方一度もない。
いつもベジータとぶつかり、喧嘩しあうほどの気の強さ。
そんな女が、怯えた表情を見せるのは。
「お、おい?」
ピッコロが手を伸ばせば、ベリトアの怯えた目がその手を見つめる。
「どうしたんですか?ベリトアさん。頭痛みますか?」
「・・・いえ、大丈夫ですよ悟飯さん」
「そりゃよかったぜ!・・・ん?」
”大丈夫ですよ、悟飯さん”
ベリトアから放たれた可愛らしい声に、クリリンが違和感を覚えて止まる。
他の皆も違和感に気付いたのか、気味悪そうな表情でベリトアを見た。
「え、今、なんて・・・?」
「え?大丈夫ですよって・・・・言っただけですよ?どうかしましたか、クリリンさん」
「い、いや、なんでそんな敬語・・・」
「?・・・可笑しいでしょうか?」
いつもクリリンを禿頭と呼ぶようなベリトアが、さん付けし、しかも敬語で喋っている。
――――これほどに気持ち悪いことがあるだろうか。
そんな失礼なことを思われてるとは知らず、ベリトアは大きく首を傾げる。
しかもいつもの勇ましい表情は消え、ただの可愛らしい表情で。
「あの、皆さんどうかしたのですか?」
この状態で一番頭を抱えていたのはベジータだった。
惑星ベジータがあるときから付き添ってきた彼女の様子が可笑しいのだ。
だが、すぐに信用しないのがベジータ。
ベジータは静かにベリトアに近づくと、顔を覗きこんでニヤリと笑った。
「騙されねぇぜ、ベリトア。俺に対する嫌がらせか?」
ベリトアという女を知っているからこそ出てくる言葉。
ベジータの笑みにベリトアは顔を赤く染め、下を向く。
その純粋な反応に、ベジータはその場から動けなくなった。
後ろで二人の様子を見守っていた悟飯が、ポツリと呟く。
「もしかして、頭強く打ったから・・・・」
「んー・・・軽い記憶障害みたいだね。こんな大きな怪我を頭にして、これだけで済んだのがすごいと思うが・・・・」
医者に診断してもらってる最中も、ベリトアの様子は相変わらずだった。
辺りをキョロキョロと見回し、落ち着かない様子で自分の服を掴んだりしている。
そしてそれと同じぐらい動揺しているのがベジータだった。
本人は冷静を装っているらしいが、明らかに様子が可笑しい。
診断を受けているベリトアの傍をそわそわと動き続け、苛立っている。
最後に頭の傷を治療してもらったベリトアが振り返ると、そわそわしていたベジータが足を止めた。
「終わったか」
「はい、終わりました!」
「っ・・・・」
調子が、狂う。
何かしら突っかかってくるのがベリトアの性格だったのだ。
こんな大人しく、純粋に反応されたら、狂うのが当たり前だ。
戸惑いがちのベジータに、ベリトアがオドオドと声をかける。
「あ、あの・・・どうしました?ベジータさん」
「・・・やめろ」
「え?」
「・・・・さんをつけるな気持ち悪い」
「え、で、でも・・・」
ベリトアの状態はよくわからない状態だった。
一部の記憶だけがすっぽりと抜け落ちているらしく、ベジータや悟飯のことは分かっているが、自分がどのようにその人達と知り合ったかは覚えていないらしい。
そして性格の変化。
部屋を出ると、心配して着いてきていたクリリンと悟飯が外で待っていた。
様子の変わらないベリトアを見て、クリリンが頭をかく。
「・・・うーん、どうするんだ、ベジータ」
「どうするもなにも無いだろう。医者によるとそのうち治る可能性もあるそうだ。このまま家に連れて帰る」
「そっか・・・まぁ、そうだよな。がんばれよ、ベジータ」
「・・・・フン」
二人のやりとりにも、いつもなら突っ込んでくるベリトアが来ない。
クリリンも調子が来るのを感じたのか、挨拶だけ済ますとすぐその場から去っていった。
悟飯もクリリンについていき、ベジータとベリトアの二人だけになる。
微妙な空気が流れ、ベジータは更に苛立ちを露わにした。
その苛立ちにびくびくするベリトア・・・そしてまたそれに苛立つベジータ。
悪循環に気づくこと無くため息を吐くベジータに、ベリトアが声を掛ける。
「あ、の」
「・・・なんだ」
「私とベジータさ・・・「なんだ?」」
ベジータさん、と呼びかけたベリトアの言葉を、ベジータが遮った。
ベジータの言葉の意味に気づいたベリトアが、恥ずかしそうにしながら言葉を訂正する。
めったに見れないであろうその姿に、ベジータの心がドクリと跳ねた。
「ベ、ベジータと・・・その、私は、奥さん・・・なんですよね?」
「・・・あぁ」
「そうなんですね・・・ふふ」
可愛らしい、笑い方。
一部の記憶障害なのだから、この女らしさもベリトアのどこかに眠っていたものなのだろうか。
「何がおかしい」
「え?いや、あの・・・ベジータみたいな素敵な人と、夫婦なんて・・・嬉しなって思ったんです」
真っ直ぐな瞳が、ベジータを見て笑う。
「じゃあ、帰って夜ご飯にでもしましょうか?」
「お前にしては気が利くな。さっさと行くぞ」
「いっぱい食べるんでしたよね?そこは覚えてますよ。たくさん、作りますね」
いつもなら文句を言いながら作るベリトアも良いが、これも良いものかもしれない。
そう思い始めたベジータは、ベリトアに見えないよう笑いながら足を進めた。
ベリトアの記憶がおかしくなってから、3日。
結局ベリトアの記憶は元に戻らないまま、ベリトアもベジータも今の状態に慣れてき始めていた。
ただその代わりに、ベジータの悩みの種も増えつつあった。
荒い言葉を吐かなくなり、戦いも好まず、優しげな表情だけを浮かべる。
元々見た目は可愛らしい猫耳と猫の尻尾がついている女なのだから、そんな女が地球人の女と同じような性格になれば、起こることはひとつ。
「ベリトア、一緒に修行しないか?」
「え?でもピッコロさん、私あんまり・・・戦いは・・・・」
「じゃあ俺のかめはめ波の修行につきあってくれよ!」
「そ、それぐらいなら・・・私でも大丈夫ですかね・・・?」
「えーー!!ベリトアさんは僕との修行をするんだ!!」
寄り付くようになった、男、男、男。
内容が修行なだけ、まだマシか。
これがデートだのなんだのといったことなら、一瞬で吹き飛ばすところなのだが。
ピッコロ達に囲まれているベリトアの姿を見つけたベジータは、見ただけで苛立つ光景を見て大きめの咳払いをした。
その声に、皆がびくりと震えてベジータの方を振り返る。
「貴様ら・・・何してやがる」
「あ、ベジータ!」
キラリと輝くような笑み。
「どうしたの?ベジータ」
「いや・・・お前が遅かったから迎えに来ただけだ。さっさとしろ」
「ご、ごめんね・・・手間かけさせちゃって」
困ったような表情を浮かべても、ベジータは一応平然を保ったような表情を浮かべる。
もちろんそれはベリトアにだけそう映っているだけで。
いつものベジータを知っている者達からすれば、違和感だらけなのだ。
笑いをこらえるベリトア以外の奴らを睨みつけたまま、ベジータがベリトアの腕を引っ張る。
「さっさと帰るぞ」
「うん!」
ふわふわと飛び上がるベリトアの腕を引き、ベジータも飛び上がった。
夕暮れ時。
綺麗に輝く夕日が、ベジータとベリトアを輝かせる。
遠い遠い空までくれば、誰もベリトアとベジータの間を邪魔するものはいない。
やたらゆっくりと飛ぶベリトアを心配しながら、ペースを合わせて飛ぶ。
いつもならこんなことはしない。
いつもは、お互いに競うように飛びあい、罵倒を吐くからだ。
別に前が嫌だったわけじゃないが、こんな静かな空気もいいのでは無いかと思ってしまう。
のんびりそんなことを考えていたベジータに、ベリトアが身体を寄せて抱きついた。
突然のことに、スピードが緩む。
「な、なんだ」
「だめだった?・・こうしたくなっちゃった」
「・・・フン」
「嫌なら・・・やめるよ?」
「好きにしろ。・・・嫌では、ない」
戸惑いがちに返すベジータを、ベリトアは翻弄する。
いつもこんな風に思ってくれていたと思うと、悪い気はしなかった。
素直な彼女の一部分を、記憶障害のおかげで見れた・・・というところか。
そういう自分も、何も彼女に伝えられていないことを思い出し、ベジータは考え込んだ。
「おい」
「なぁに?・・・んっ!」
飛ぶのをやめて振り返ったベリトアを塞ぐ、ベジータの唇。
逃げようとしても手を引かれ、後頭部を押さえつけられる。
深く、深く味わうようなキス。
それは夜の時間にすら、されないような、そんな。
ベリトアの心が、甘く痺れるものに支配されていく。
「っ・・・ん、ぁ、ちょ、ちょっと、ここ・・・外よ・・・?」
「ふん。ここまで見えると思うのか?」
「見えないとは・・・思うけど・・・・」
「・・・どうした?」
「ううん。なんか、ベジータがこんなことしてくれると・・・・」
”嬉しいなって”
にっこりと笑うベリトアの表情と、記憶がおかしくなる前のベリトアの真っ赤に怒る顔を重ね、口には出さないがどちらのベリトアでも可愛いと思えるベジータがいた。
だがやはり。
調子が狂うことには、変わりない。
ある意味、貴重なトレーニング相手でもあったのだ。
「お前、ほんとうに戦えないのか?」
「え?ううーん、戦えないわけじゃないんだけど・・・苦手で・・・。時々、ピッコロさんとかに誘われて修行はしたりするんだけどね」
「ほう・・・・」
他の男の名前が出たことに苛立ちを感じたベジータは、にやりと笑ってまたベリトアに顔を近づけた。
「そんな奴に習うぐらいなら、俺様が教えてやる」
嫉妬を買ってしまった、なんてことには気づいていないだろう。
突如修行相手を引き受けてきたベジータに、ベリトアは泣かされることになった。
「ちょ、ちょっと待っ・・・」
「どうした?逃げてばかりでは倒せんぞ!」
「ひゃー!無茶だよ!うわぁっ!?」
本当に戦い方を忘れてしまった動きだ。
それでも少しは戦えるようになってもらわなければ、困る。
ベリトアは、いままでの戦いの中でも、ベジータに並ぶ実力を持っていた。
もしまた次に地球が危機に晒された時、この力がなければキツイだろう。
誰も女に自分が越されていると思いたくないから言わないだけ。
心のなかでは、ベジータや、ピッコロ、クリリンも、ベリトアを戦士としてみている。
「・・・・はぁっ・・・はぁっ・・・」
「ほうら、どうした」
「うう、でもこんなの怖・・・・・」
怖い、という言葉が出る前に、ベリトアがキョトンとした表情を浮かべた。
その表情につられベジータが見上げた先には、重力室にある攻撃用のポットがいる。
ポットが見ている先は・・・ベジータ。
重力室での戦いでは必ず使うこの機械も、今は止めておいたはずなのだが。
機械はベジータに狙いを定め、今にも射撃を始めようとしている。
それに気付いたベリトアが、ベジータを突き飛ばし――――。
「ベジータ!!」
「お、おい!?」
こいつはいつだって余計なことをする。
最初だってそうだ。
こいつが、岩から俺を庇わなければ。
ガン、と。鈍い音と共に聞こえる、ベリトアの声。
ベジータは咄嗟にベリトアを抱き寄せる。
「馬鹿野郎が。何してやがる!」
「っつう・・・」
咄嗟に機械を壊し、かばおうとしたベリトアを見つめた。
穏やかだった表情はなくなり、いつも見ていた・・・懐かしい表情をしている。
「お前、まさか」
「ちょっと、離してよ。治療出来ないじゃん」
「・・・戻ったのか」
「・・・・・・・・な、なによ」
一瞬間を置いて目を逸らしたベリトアに、ベジータがニヤリと悪い笑みを浮かべるまでそう時間は掛からなかった。
抱き寄せたまま、顔を無理やり自分の方に向ける。
「ッ・・・!ちょ、ちょっと!離し・・・て」
「お前、記憶残ってるんだな」
「く、くそ、楽しそうにしちゃって・・・・」
「これに懲りたら、俺様を庇うようなことするんじゃねぇ」
「なにそれ。・・・・でも、ありがと」
「なんだ?お前が礼を言うなんてな・・・まだ記憶がおかしいんじゃねぇのか?」
「な、なにぃ!!このまま本気でやってやってもいいのよ、このハゲアタマッ!!」
「んだとぉ!?」
再び始まる、喧嘩の嵐。
重力室を壊して仲良く怒られるまで、あと・・・・
どっちのお前でも、別に俺は構わん
(よる二人きりの世界で、そういった彼に、やっぱり勝てないと思ったのは)
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