Erdbeere ~苺~ チェシャ猫の笑み 2話 忍者ブログ
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2022年06月01日 (Wed)

剣豪寄り/ギャグ甘/ヒロイン麦わら加入時の話
ローグタウンを出てから

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ローグタウンを出てからグランドラインに入る直前。
休憩のために立ち寄った無人島で刀を構えてくろねこを睨みつけていたゾロは、普段の戦闘とは違う高揚感に戸惑いを覚えていた。


目の前に振るわれる刀の太刀筋はあまりにも真っ直ぐで。

心が高鳴るほど、綺麗で。


強さ以前に全ての動きが、煌めきが、ゾロに初めての感情を刻んだ。

女性の弱点である力の弱さはスピードで補って。
恐ろしいほどに洗礼された動き。
それでいて、野蛮な動き。

魅了される、というのはこういうことをいうのだろうか。

全ての刀を五分と保たず弾き飛ばされたゾロは、砂場に膝から崩れ落ちた。


チェシャ猫の笑み




「ほえー、すげぇ、ゾロが五分も保たなかった・・・・」
「ひょー!!くろねこつえー!!!」


負けたことよりも、この女がここに至るまで何をしてきたのか。
どんな努力をしてきたのか。

それを思うだけで息が苦しくなった。

この女の努力は本物だ。
絶望にも近い努力をしてきているに違いない。
悔し涙すら浮かばない状況に、ゾロは吐き捨てる。


「・・・・ハッ、何食ったらこんな強くなんだ?」


“過去に、何があったんだ“

遠回しのゾロの言葉に気づいたくろねこが寂しそうに瞳を揺らす。


それを知りたいと思うには早すぎるのは分かっていた。
当たり前だ。まだ彼女が合流して数日しか経っていないのだから。

誰にだって知られたくない過去はある。

それでも――――知りたい。


「・・・・少し、気になっただけだ。嫌なら無理にとは言わねェよ」
「へぇ・・・ゾロが詮索なんて、珍しい」


ここ数日でゾロのことを少し知ったくろねこは、本心からそう言葉を漏らした。

ゾロという人間は、純粋すぎるほど目指すべき未来だけを見つめている。
仲間を信頼しているからこそ、無駄に踏み込みすぎず、離れすぎることもしない。

傍から見ればどこか不器用で冷たく見えるかもしれない。

だが、どこか温かい。
そんな存在。


「おいクソマリモ、何くろねこちゃん困らせてんだ」
「あ?・・・んなつもりで聞いたわけじゃねぇよ。嫌なら嫌っていうだろこの女なら」
「てめぇな・・・レディに向かって・・・!これからくろねこちゃんには美味しいお肉を食べてもらうんだよ、退け!」


戦いが終わり、静かになった砂場にバーベキュー道具を広げ始めたサンジが、ゾロと睨み合いながらテキパキと準備を進めていく。

その様子を流れ着いた流木の上で眺めていたくろねこは、未だ砂の上で膝をついているゾロを手招きした。

お肉の焼ける匂いが漂い、一味が集まってくる。
その中で語られる話としてはあまりにも重く、酒で飲み込むには苦すぎる過去を、くろねこはまるで絵本を読み始めるかのように簡単に口にしようとしていた。


「教えてあげる。ちょうど御飯の時間だし、仲間になるなら私が五億の理由も言っといた方が良いしね」
「・・・・別に、無理して話す必要はないのよ?」
「でもまぁ、五億ってのはたしかに気になるよな・・・・」
「大丈夫大丈夫、そんな難しい話はないから!」


くろねこの笑顔を信じた一味は、軽い気持ちで肉を頬張りながらくろねこの話に耳を傾ける。


「まず、私の出身はワノ国ってところなんだ」


鎖国国家――――ワノ国。
滅多に外部の人間は訪れない。
訪れることが、出来ない。

そのはずだが、そう簡単に外部からの侵入者を全て把握・排除出来るわけでもない。


「私はその国で妖刀って呼ばれる刀だけを管理する、特別な家系で生まれたの」


妖刀は呪われた刀であることが多い。

持つものを狂わせる刀。
化け物に変えて食い殺す刀。
異常なほど持ち主の力を引き出す代わりに、命を吸い取られる刀。

刀には意思がある。
持ち主を求めて彷徨うような刀を慰めるため、管理者がいた。


そんな家系の人間は、もちろん普通じゃない。
生まれながらにして天才とも呼べるであろう力を持っていたくろねこは、密かに流されていた外部への情報によって、外部の人間に目をつけられていた。


「普通に育ってたんだけど、気づいたらなんか変な人に攫われてさ。海軍に売られちゃったんだよね」
「海軍に・・・!?」
「そう。それで海軍の変な実験の道具にされて、色々体をいじられたの。まぁ、脳みそとかまではいじられなかったんだけどね・・・私その時、まだ六歳とかで小さかったし」


そこからは、ご想像の通り。
なんて笑うくろねこは自分の体についた傷を見せながら語りを続ける。

海軍に売られたくろねこは、実験の道具として海軍に弄ばれた。

体の一部をいじられ、洗脳され、暴力を振るわれ、そして――――


――――助けにきた両親を見せしめとして目の前で殺された。


「それからは黙って実験を受け入れたよ。怖かったとかじゃなくて・・・・両親が命を捨ててまで助けに来てくれたんだから、生きなきゃって」


頬張る肉の味がわからなくなっていく。

自分で聞いておきながら、軽く話し始めるくろねこに“それなりの苦労“なのだと勝手に思いこんでいたゾロは、詰まりそうになった肉を何とか酒で押し込んだ。


「耐えて、耐えて・・・・私が一人で生きていけるって思える力を得た時、実験施設をぶっ壊して逃げ出した」


実験に耐え続けたくろねこは、体の一部を少し改造されており、普通の人間よりも苦痛に強く治癒が早い体を手に入れていた。

その力と、自らの天才的な戦闘センスを使用して、くろねこは海軍の施設から逃げ出した。この力で次の人生を歩むために。両親の命を無駄にしないために。


「でも、まぁ、まだ十歳にもならない女の子が、海のど真ん中に飛び出して出来ることってあんまりないんだよねぇ・・・・」


逃げ出して、その先を考えなかったくろねこは、流木に捕まって漂流していた。


「色々あってそこでミホークに拾ってもらって、この力を活かすために更に修行をつけてもらった。それが私がミホークの娘って呼ばれるようになった理由だと思う」


だから本当の娘じゃないよ?と。
笑って見せるくろねこは、空元気というわけではなさそうだった。


「だから海軍が私に“生捕り“で五億かけてるのは、そういう理由」
「・・・・また、お前を実験体にするつもりか」
「だろうね。捕まえて、今度こそ記憶ごと改ざんして海軍の兵器にするのかも」
「・・・・・・・・・」


誰しもが、黙り込む。

ちょっと苦労話聞いてよ、といった雰囲気で始まった話にしては。
短く、酒のつまみのように流した話にしては。

どんな酒よりも苦く、濃く、重たい話。

誰しもが悲しげな表情を浮かべ、肉を食べるスピードを落とす。
その状況に気づいたくろねこがハッとしたように声をワントーン上げ、苦笑しながら謝った。


「え、あ、ご、ごめんね!?こういう空気にするつもりじゃ・・・・ほら、そういうことだから私は海軍に追われやすいし、やばいと思ったらこの島に捨ててっても・・・・」
「捨てねぇ」
「・・・・ルフィ?」
「絶対捨てねぇ、お前は仲間だ。俺がそう決めた。俺が気に入ったんだ。海軍なんかに・・・渡してたまるか!!!」


ルフィの叫びに、他の全員も力強く頷く。


「そんなクソ野郎共にくろねこちゃんを渡すなんて絶対にありえねぇ。このサンジ、命に代えてでもくろねこちゃんを守るよ」
「海軍もやっぱり一枚岩じゃないってことなのね。安心しなさい、アンタはもう仲間よ。この数日、アンタと航海出来て本当に楽しかったわ。そんなアンタを置いていくなんて、絶対にしない」
「お前は俺が世界一の剣豪になるための糧だ。何が何でも俺の傍にいてもらうぜ」
「任せろくろねこ!!俺には八千人の部下が・・・・いたことがあった!つまりだ!!それだけの力がある俺に任せておけば、くろねこも安心ってことだな!な!?」
「・・・・あはは!!」


ほんと、物好き。

震える声でそう呟いたくろねこは、また笑っていた。


「ありがと、皆。・・・・こういっちゃあれだけど、酒ぶちまけられて、腹いせに刀盗んでよかったなぁ~」
「腹いせだったのかよ!」
「そりゃそうでしょ。あのドレス高かったんだから」
「奢ってくれてありがとうとか言ってやがったじゃねーか!」
「あんなの油断させるために決まってるでしょ!騙されてやんのー!!」
「てめェ・・・ッ!」
「ぷっ・・・あははは!!!」


そんな簡単に、酒に流せる話じゃない。
それなのに笑っている。


「・・・・」
「何?怒った?」
「・・・いや」


くろねこのその笑みは、彼女が振るった太刀筋と同じように。

嘘偽り無く、真っ直ぐで、強くて―――――。


「・・・・綺麗だ」


強い者に惹かれるのだろうか。
それとも純粋に、彼女の笑顔が好きだったのだろうか。


「え?」


無意識に呟かれたゾロの言葉に首を傾げると、気づいたゾロが舌打ちしながら顔を逸した。


「ッ・・・なんでもねェ」


火が弾ける音でも、肉を食べる音でも、誤魔化せないその言葉。
周りで見ていた他のメンバーがニヤニヤし始めるのを見て、ゾロが叫ぶ。


「っちげェ!!」
「ゾロの気持ち分かるぞ!くろねこの笑ってる顔、綺麗だよな!!」
「ちげぇーよ!!刀のことだ刀の!!!」
「へぇ~~?」
「ほぉ~~?」
「っンだよその顔は!」
「ま、このクソマリモが女性に対してそんな気の聞いたこといえるわけないよな」
「んだとコラ!?」


騒ぎ始める皆を見ながらくろねこは楽しそうに肉を頬張った。
その頬が少し色づいていたのは、きっと、火のせいじゃない。

それに気づいたナミの視線に、くろねこは顔を隠す。


「あらあら、可愛いわね意外と」
「・・・・ナミ。からかったら今度の町で奢らないからね」
「こほん。くろねこちゃん、お肉食べるー?」
「っぶふ」


ころっと手のひらを返したナミの反応を見て、またくろねこはお腹を抱えて笑うことになった。




◆◆◆




麦わらの一味。

とても、不思議だ。


海賊の全てが悪い人間じゃないということは知っている。
それは海軍の中身の一部が腐っているように、ごく当たり前のことだ。

だから人間は信用ならない。

だから、誰も信じない。


義賊は人を見抜く力に優れている。
正義の中の悪を見つけ、クズなら何だって奪い去る。

信用させるような言葉。

偽りの、感情。


「・・・・ほんと、すごいや」


だからこっちも偽りの感情で対応して。
優しいふりをして。

笑顔の、ふりをして。

深くは関わらないで生きていく。
皆の中で、あの人はいい人だった程度に留める存在として生きてきた。


理由はない。

ミホークと分かれてからは、気づけばそうなっていた。


ただ怖かっただけ。
信用した人に裏切られて、首を売られそうになることなんてもう何度もあった。

もう繰り返したくないだけ。

裏切られたくないだけ。


「ルフィが、羨ましい」


真っ直ぐな瞳で、裏切られても信じ続ける力がある彼は、きっとその力で全ての人を惹きつける。

彼自身の強さではなく、その人を惹きつける力こそが、最大の武器になるはずだ。


「私も」


誰かを、まっすぐに信じたかった。

生きるためにいい顔をしてるなんて思われたくない。
本気でただ、助けたかっただけ。

母親が、皆に慕われる義賊だったように。

自分も誰しもが憧れ、悪人は恐れる義賊に。


「何浸ってんだ」


海を眺めていたくろねこを覗き込むようにゾロが立つ。
不覚にも近づかれるまでゾロに気づかなかったくろねこは、驚きを隠すようにふくれっ面を浮かべて見せた。


「・・・・変な顔してた?」
「あぁ」
「・・・・」


彼らは信用できる。

―――――ゾロは、もっと。

何故そこまですんなりと馴染んでしまうのかは分からない。
嘘を吐けない人たちだからと気づいてしまったからかもしれない。

ゾロが信用できる理由は、もう一つある。


「(ミホークに、雰囲気が似てるんだよなぁ・・・・)」


くろねこの師匠でもあるミホークは、くろねこが久しぶりに会う外の人間として、一番信頼出来る人間だった。

嘘は言わない。
偽ることもしなければ無駄に気遣うこともしない。
弱ければ弱いと吐き捨て、必要最低限の面倒を見てくれるだけだった。

冷たく感じるかもしれない。

でもそれは、気づけば最高の優しさだった。


「ッおい、冗談に決まってんだろ?怒ってんのか?」
「あ、ごめん。考え事してた」
「お前な・・・・」


急に黙り込んだくろねこに怒ったと勘違いしたゾロが少し焦った表情でくろねこの肩を掴んだ。その表情が珍しくて、くろねこは思わず吹き出してしまう。


「あはは、ゾロの方が変な顔してる」
「・・・・こんなことなら後ろから斬ってやるんだったな」
「惜しいことしたね、今なら斬れたかもしれないのに」
「うるせェ、後ろからなんて卑怯なマネするかよ」
「えぇ?自分で言ったのに・・・・」


さすがに殺気立てば気づいたかもしれないが、ゾロの気配に気づかなかったのは事実。


「・・・・何考え込んでんだ」
「“ちゃんとした“仲間として誰かと旅するのは初めてでさ。緊張してんの」
「ハッ、てめぇが緊張するタマかよ」
「おいこら、失礼な・・・・」
「もっと違ぇこと考えてるだろ」


恐ろしいほど見抜いてくるゾロの言葉に、くろねこは視線を落とす。
それが嫌だと感じないのは、この数日ですっかり彼らに毒されたからかもしれない。


「・・・・正解」
「俺たちが信用できねぇか?」
「んなわけない。・・・信用出来るから、怖いだけ」
「怖い?」
「怖いでしょ。裏切られたらって、考えるのは・・・・」


五億の賞金首。
しかも“生捕り“が条件。

そんな彼女を突き出すためなら何だってするという人間はたくさんいた。
だから怖い。

分かってる。ルフィ達はそんなことしない。
するはずがない。でも、もし。

もし―――――。


「おい」


くろねこの表情が険しくなっていくのを見て、ゾロは強制的にくろねこをゾロの方へと向かせた。


「な、なに?」
「稽古つけろ」
「はいぃ?」
「さっさとしろよ。俺ァ、てめーもアイツも越えなきゃいけねぇんだよ」
「いやだからって今・・・・」


げっそりした顔に容赦なく突きつけられる刀。
やりたくなくても目の前で刀が振り下ろされれば、咄嗟に体が動き出す。


「ったく・・・!」


船の上で真剣同士を交えるわけにもいかず、くろねこは咄嗟に置いてあったモップで応戦した。

モップの柄に刀が当たる感触。
斬れる、と思ったゾロの予想は当たらず、何故かモップは刀と対等にやりあっていた。


「・・・・!?」
「斬れる、と思った?」
「ど、どうなってやがる・・・!?」


それを知るのも修行でしょ?と煽るような言葉にゾロの表情がギラリと光る。

戦いに体が慣れるのは一瞬で、動く度に頭の中にあったモヤが吹き飛んでいく。
何度かぶつかり合うのを繰り返し、くろねこは頭を空っぽにしてゾロの刀に付き合った。


裏切られるのは怖い。

でも、今はとても楽しい。
未来の大剣豪を目指すゾロと剣を合わせるのも。
それを囃し立てるように見ているルフィ達も。

―――――楽しい。

未来が、見たい。
この人達と一緒に。


「いい表情になったじゃねぇか」


ゾロの言葉に一瞬だけ手元が緩んだ。
その隙を逃さず突いてくる刀を慌てて避けたくろねこは、不器用なゾロの優しさに苦笑した。


「俺たちみたいなのは、考えるのは性に合わねーだろ」
「たちって・・・・」
「ちげぇのか?」
「違わないけどぉ・・・・」


脳筋と一緒にするなと文句は言えない。
実際、それが正しかったからだ。


「ま、今更逃げようったって俺とルフィはお前を逃さねぇよ。あー、あとあのクソコックもか」
「・・・・想像出来る」
「諦めな。この未来の大剣豪に見つかった時点でてめぇも終わりだ」


生意気なことを言い放つゾロに、くろねこは思わず攻撃の速度を上げた。

三刀が相手とはいえ、きちんとポイントを見抜ければ一刀でも対処出来る。
モップを構えて襲いかかってくる三刀を綺麗に空中へと弾いたくろねこは、直後に映る悔しげなゾロの表情に懐かしさを覚えた。


「・・・・越えるまで付き合ってやるかぁ」
「あァ?・・・・ちげーだろ。越えてからも、だ」
「なんでよ!?」
「俺が越えたらてめーが挑戦者になるんだろうが?」
「・・・・クソ生意気」


びっくりするほど安直な挑発。

あぁ、なんて悔しいんだ。
挑発が心地良いなんて。


「俺の刀を盗んだのがてめぇの終わりだ」


甲板に刺さった刀を抜きながらそう吐き捨てるゾロに、くろねこは告げる。


「逆だよ、始まりだった」


あの時運命を感じて刀を盗まなければ何も無かった。

運命は必然。
あの時感じた感覚は運命じゃなかった。

必然的、惹かれ合い。


「へェ?素直なもんだな」
「誰かさんと違ってね」
「てめー誰に向かって言ってんだ?」
「緑髪の腹巻きのひと!」
「ぶった斬る・・・・!」


振り回される刀を躱しながら、くろねこは遠い空を見上げる。


「やれやれー!ゾロ―!」
「お前らー!!船に穴あけんなー!!!」
「文句はゾロに言ってくださーい!!」


たった数日。
されど数日。

まるで最初から仲間だったかのように馴染んだくろねこの姿が船の上で踊る。


「クソ!!ちょこまか避けんな!!!」
「ぎゃーー!!ゾローー!!柱に傷がぁぁぁあ!!」
「うるせぇ!黙ってろ!!!」


楽しげな声で包まれた船が、ナミの怒声で静かになるまであと―――――。




チェシャ猫は泣き笑う
(これが、未来というもの)



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(龍如/オール・海賊/剣豪)