Erdbeere ~苺~ 6話 伝説の二人 忍者ブログ
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2012年11月06日 (Tue)
6話/第三者視点

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ラング対アラン。

かつてクロスガードの伝説として戦ってきた二人が、今、敵としてこの場に立っている。

この二人組の目の前には、どんな数の敵でも敵わないと言われる伝説があった。
実力はもちろん、その二人が他の人達にはマネ出来ないようなコンビネーションを持っていたからだ。

その二人が戦うとなれば、もはやウォーゲームなど関係無かった。

誰もがそのツーショットに震え、歓喜し、興奮する。


「す・・・ごい・・・・」


それは観客だけでなく、メルのメンバーも例外ではなかった。
今まで感じたことのないような魔力の衝突を感じ、アルヴィスが呟く。


「あのラングって子、私と戦った時と着けてるアームが全然違うわね」
「あ、ほんとだ。あんなリング前は無かったよな!」
「さすがギンタン!良く見てるわね!」


火山の時に着けていたアームは、全部で6種類。
その全てがドロシーにも確認できる、中級のアームだった。

だが、今回は違う。
ラングに着けられているアームの数は、ざっと見ただけでも11個。

しかも、確認できるアームのほとんどが上級物ばかり。


「何よあのアーム・・・。私がアイススパイクしか分からないなんて・・・!」
「でもラングちゃんって水使いなんやろ?それなら、ほとんどが水や氷のアームなんちゃうか?」


単純な考えを述べるナナシに、ドロシーがやれやれと首を振った。


「そんな単純じゃないはずよ」
「そすっスよね・・・あのドロシー姐さんを負かした人っス。油断は出来ないっスよ!」
「気を付けなよ、アラン。次々とアームを出して錯乱させてくる可能性もあるわ・・・私の時みたいに」


見たこともないアームや、ガーディアンを3体も一気に出されて負けたドロシー。
そのことを少なからず根に持っているのか、アランに忠告したドロシーの表情は険しかった。

忠告を受けたアランは、分かっているとばかりに無言で微笑む。

そしてラングも、バレていて当然とばかりに笑っていた。

お互いを知り尽くしているのだ、本当に。
昔の二人の姿を知っているアルヴィスは震え、その緊張感にわくわく感さえ見出し始める。


「さて、と。本当ならオジサンファーストって言ってあげたいところなんだけど・・・」
「あァ?」


最初に動いたのはラングだった。
右手をアランの方に翳し、凄い勢いで魔力を練り込み始める。

最初からガーディアンか?

魔力の量にそう予想したアランだったが、いざ発動したアームの効果はまったく別のものだった。
ピシリと身体に何かが貼り付き、アランの身体が動かなくなる。


「ダークネスアーム・・・蛇の尻尾」
「ぐっ・・・!」
「さ、もう動けないでしょ?余裕ぶっこくからよ、オ・ジ・サ・ン?」


ダークネスアーム・蛇の尻尾。
ダークネスの中でもレアな分類に入るそのアームは、代価をほとんど必要としない。

強いて言えば、代価はロコの道具と同じ・・・年齢。


「さぁーってと。どうしてやろ・・・っ!?」


次のアームを取り出していたラングに、アランの強烈な魔力が襲い掛かった。
ビリビリと空気を震わせるそれは、ダークネスの効果を破り、アーム自体を破壊する。


「なめンじゃねぇぞ、ラング。俺がダークネスアームなんかにやられると思ってんのか?」
「・・・精神力だけでこれを・・・。やっぱり、アランは強いね!」
「ハッ・・・。次はこっちの番だ!行くぜ!!」
「っ・・・!」


反撃とばかりにアランの腕が光り、無数の塊を撃ち出した。

アランの得意技、エアハンマー。
足元の氷さえ打ち砕く威力のその技を、ラングはものともせず水の壁で防ぐ。


「ネイチャーアーム、アクアポイネ!」
「なめてんじゃねぇぞオラァ!」
「ぐっ・・・それならこれはどう!?ネイチャーアーム、ピボリス!!」
「水の槍か?・・・そんなもん、俺に通用すると思ってんじゃねぇ!」


激しい攻防戦。

魔力と精神力の勝負。

ラングがアームを発動させれば、それをアランが崩し、そしてアランが反撃すれば、ラングがそれを潰す。
どちらが押していて、どちらが不利なんて、誰にも判断出来ない世界。


「ッ・・・遠距離がダメなら、近距離にするまで!」


遠距離では埒が明かないと判断したラングが、ポケットからウェポンアームを取り出した。
それはドロシーにも見覚えがある、鋭いレイピア状のウェポン――――フランベルジュ。

ラングは一気に距離を詰めると、レイピアに変化したアームをアラン目掛けて振り下ろした。

そこでようやく、二人の動きが止まる。


「この程度、か?」
「っ・・・え、ちょっと・・・!?」


振り下ろしたレイピアは、アランに当たることなく掴まれていた。
さすがに掴まれると思っていなかったのか、余裕を崩さなかったラングの表情が歪む。

咄嗟の判断も、戦力の内の一つ。
アランが拳を振りかぶった瞬間、ラングは咄嗟にアームを解除して身を翻した。

一瞬で行われたその攻防戦に、誰もが呼吸することを忘れかける。


「ふー・・・危なかった!」
「結構やるじゃねぇか、ラング。また腕上げたか?」
「そういうアンタも、オッサンだってのにやるじゃない」
「お前も同じぐらいだろうが!俺ばっかりオッサン扱いするじゃねぇぞ!?」
「はぁ!?私はダークネスアームで少し若返ってるもん。大体、レディにそういうこというの、失礼だと思わないの!?」


攻防戦から、口論戦へ。
敵同士の罵り合いというよりも、親しい仲の痴話喧嘩。

勝負を見ていた人達も皆、過去の二人を思い出して自然と心が和んだ。

コンビネーションは最高。
なのにいつも喧嘩ばかりしていて、属性も真逆の二人。


これは勝負のはずなのに。
世界を掛けてる戦いのはずなのに。

―――何故か、楽しさや嬉しさを感じてしまう。


「変な、気分だ・・・」
「ワシもじゃよ・・・・ギンタ」


戦いを感じせない戦い。

そう、まるで修行をしているかのような。

不思議なワクワク感を感じたギンタは、その勝負から一切目を離そうとしなかった。
アルヴィスもドロシーもナナシも、誰一人として目を離そうとしない。

そんな皆を無視して、二人の言い合いは続く。


「前より口が悪くなったじゃねぇか。可愛くねぇなぁ・・・」
「ふぅん?じゃあ、昔の私は可愛かったって言ってくれるの?」
「誰が言うかよそんなこと」
「ッ・・・アンタも男らしさ無くなったわね!レディに失礼なことばっか言って!」
「じゃあなんだ?お前も昔の俺には男らしさがあったって言ってくれんのか?」
「んなわけないでしょ。あんまり調子に乗ると・・・!」
「てめぇこそあんまり調子に乗ってっと・・・!!」

「「殺すぞ、この野郎!!」」


再び始まる、魔力の衝突。
一向に勝敗が見えない衝突に、ラングが新たなネイチャーアームを取り出した。

アランもそれに対抗するためか、炎のアーム・フレイムドラゴンを取り出す。
始まった水と炎の勝負。それでもまだ、勝敗は見えない。


「はぁっ・・・はぁっ・・・・」
「へっ・・・やるじゃねぇか・・・」
「そっちこそ・・・」


魔力の衝突は、魔力の持久力が勝負の鍵となる。

やり続ければやり続けるほど、弱い方が不利なのは当たり前の事。
精神力的に自分が劣っていることを感じたラングは、早めに勝負をつけるため、再びアームを着け変えた。


「次、行くよ。・・・覚悟は、いい?」


ネックレス状のアームを外し、一気に魔力を注ぎ込む。
ラングの魔力の集中は誰よりも早く、メルのメンバーを驚かせた。


「魔力の練り込むスピードがはんぱじゃないわね・・・」
「魔力の量も凄いな。ここに居てもヒシヒシと伝わってくる」


魔力が注がれたネックレスは、不気味な光を宿しながら砕ける。


「行くわよ!・・・ガーディアンアーム、ルプレダトゥール!」


砕けたネックレスから水の柱が上がり、そこから水の鷲が飛び出してきた。
大きさはざっと人間二人分。その大きさにギンタ達が目を輝かせる。

もちろん、これだけで終わりではない。

ラングは再び魔力を集中させ、もう一つのアームを発動させた。


「ガーディアンアーム、ペシュ!」
「わんっ!」


ガーディアンの複数発動は、ラングが昔から得意としていた技の一つだ。
ラングは昔から、誰よりも複数のアームを同時に使うことに長けていた。

呼び出された2匹のガーディアンが、ラングの周りをぐるぐるとまわる。


「久しぶりですね、ラング
「久しぶり、ルプレダトゥール」
「わんわんっ!僕は最近ぶりだね!」
「うん!・・・さて、二人とも。早速で悪いんだけど・・・」


ラングの視線の先にある、アランの姿。
それを捉えた二匹は、少し悲しそうな表情でラングを見つめた。


「本当に、よろしいのですか?」
「・・・うん、いいよ」
「それなら、本気で行っちゃうよ!ね、ルプレダトゥール!」
「はい。・・・行きますよ、ペシュ!」


アランの方へ走っていく二匹を見ても、アランはまったく動こうとしない。

二匹はドロシーを倒した時と同じように敵を囲み、変な陣形を取った。


何か来ると、ドロシーは強く警戒心を抱く。
自分がやられた時も、あのペシュというガーディアンが居たのだ。

あのペシュというガーディアンを中心にして、またあの時とは違う別な大技が・・・。


「終わりよ・・・ル・シュヴァリエ!!」


ラングが声を上げた瞬間、ペシュが周囲に水玉を出現させた。
見ていたルプレダトゥールがそれに息を吹きかけ、水玉を全て凍らせる。

そしてそれは、一瞬にして“形”を変えた。

皆がその形を認識できたのは、本当に瞬く間で。
気付けばその槍はアランの方へと飛び、フィールドに大きな轟音が響いていた。


「お・・・おっさぁああああん!」


誰もが目に負えないほどの攻撃。

散らばった氷で視界が濁り、アランの姿が確認できなくなる。

――――アランの魔力が、感じられない。
不安になったギンタは、もう一度アランを呼ぼうとして・・・止めた。

濁った空間の中で見た、二つの人影。
視界が段々と晴れていき、その正体が明らかになる。


「お、おっさん・・・!」


蹲るラングと、拳を構えて得意げに笑うアラン。
ラングは悔しそうに唇を噛みしめ、余裕そうなアランを睨み上げた。


「ぐっ・・・!アンタ、わざと・・・攻撃を・・・っ」
「お前は俺に勝てねぇよ」
「がはっ・・・!!!」


アランの右腕からエアハンマーが放たれ、ラングの身体が遠くへと吹き飛ぶ。

確かにアランは、あの大技の範囲内に居た。
技の範囲を見る限り、あの状況で逃げ切るのも、防ぎきるのも不可能なのに。

悔しそうなラングの表情を見て、アランが楽しそうに関節を鳴らす。


「なぁなぁ、おっさん、どうやってあれから逃げたんだ?」


ギンタの素朴な疑問に、ドロシーは顔を引き攣らせながら答えた。


「あのオヤジ、無茶苦茶だわ」
「え?」
「逃げたんじゃないのよ」
「じゃあ、壊したとか?」
「それも違うわ」
「へ?じゃあどうしたんスか?」

「食らったのよ、あのオヤジ」


アランはラングが自分を殺さないと分かっていた。
だからわざと大技を食らい、隙が出来た瞬間にラングの懐へと飛び込んだのだろう。

魔力的にはラングが上かもしれない。

でも精神面では、明らかにアランの方が有利。


「この勝負、そろそろ見えてくるわね」
「どっちが勝つんや?」
「・・・それは、お楽しみよ」


エアハンマーをまともに食らったラングが、よろよろと立ち上がる。
普通ならトドメの一撃を放つところだというのに、それを見てもアランは何もしなかった。

立ち上がり、距離を取る。
するとアランが急にため息を吐き、大技で食らった傷を舐めた。


「お前よぉ」
「・・・・な、何?」
「一つ、聞いていいか?」


たった一撃。
されど一撃。

エアハンマーの痛みから回復することが出来ないラングは、時間を稼ごうと話に乗る。


「どーぞ?」
「お前まだ、俺への気持ちが残ってるって思っていいんだよな?」
「・・・はぁ?急に何を言い出すかと思えば・・・」
「フレイマリィ!」


声と共に、アランの手から炎の蝶が飛び出した。
そのアームの名前を聞いて、ドロシーが目を輝かせる。

有名な彫金師が作ったと言われる、伝説のペアリングアーム。

アランの右手薬指に着いているそれが、ラングの左手薬指にも着いていた。


「・・・・っ」
「6年目から外してねぇんだろ?それ」
「・・・・・」
「それは俺がお前にあげたものだ。それをずっと持ってるってことは・・・」
「うるっさい!」


ラングの魔力が乱れていく。
今まで集中し続けていた魔力の波長が歪み、動揺しているのが明らかに分かった。


「さっきの大技だってそうだろ?俺を殺そうと思えば殺せたはずだ」
「ッ・・・」
「なのにそれもしねぇ・・・しかも手加減までしやがった」
「それは、簡単に潰れたらつまらな「そろそろ、黙りやがれ」」
「っ――――!!!」


懐かしい温もり。苦しいぐらい強い力。

アランにすっぽりと抱きしめられてしまったラングは、声にならない悲鳴を上げた。

今崩されてしまったら、負けてしまう。
勝たなくちゃ、今まで隠れてしてきたことが無駄になっちゃうんだ。

なのに、なのに。

身体が自由に動いてくれない。










「良い表情をするよね、ほんと」
「ファントム?」
「見てごらん、ペタ。彼女のあんな表情、見たことないだろう?僕がぶら下げた餌のせいで、彼女はチェスに縛りつけられ、でも心は惑わされ・・・」
「・・・・」
「葛藤するあの苦しげな瞳。たまらないよ・・・ラング


“君は本当に、素晴らしい玩具だ”











ラングは何度も手に力を込め、アランにアームを発動させようとした。

ここでアームを発動させれば倒せる。
絶対に一撃を与えられる。

だけど身体は動かないまま。

葛藤に苦しむラングを、アランは懐かしむように優しく撫でた。


「ずっと、こうしたかったんだぜ・・・ラング
「や、め・・・っ」
「俺は6年間、ずっとお前を想ってたんだ」
「嘘よ・・・!だって、私、アランに黙って・・・ここにっ・・・!」
「あぁ。それに関してはもちろん、後々お仕置きさせてもらう予定だがな」
「・・・・」
「当たり前だろ?6年間、お前は俺と交わした約束を破ったんだからな。きっつくお仕置きしてやらねぇと」


俺から離れるな。
一人で無茶をするな。

そう言って渡されたリングを、ラングは思い出したように撫でつけた。

そして、覚悟を決める。
最後まで勝負として終わらす覚悟を。


「フレイマリィ!!」
「なっ・・・!?」


油断していたアランの服を焦がし、何とかその腕から抜け出した。
葛藤に苦しんでいた表情が消えているのを見て、アランが無言で拳を構える。

そうだよな、お前は。そういうやつだった。

最後までやることはやり抜く。

だからこの勝負も、最後まできちんとやるって言いたいんだろ?


「・・・言わなくても分かってるみたいで、嬉しいよ。アラン」
「何度も言わせんな。・・・何十年お前と居たと思ってやがる」
「そっか・・・そうだね。じゃあ・・・行くよ!!」
「どっからでも来やがれ!!」

「「フレイマリィ!!!」」


お互いの魔力が激しく膨れ上がり、その姿を炎の蝶に変えた。
最初の時よりも激しくぶつかり合う魔力に、周りの氷が解け、崩れ落ちる。

熱い。

最後にラングが認識したものは、痛みではなく熱さだった。


「う、あぁああっ!!!」


魔力が破られ、アランの放った蝶に吹き飛ばされる。
そのまま受け身を取ることなく叩きつけられたラングは、悔しそうに笑いながら意識を飛ばした。


「しょ、勝負あり!勝者、メル・アラン!」


勝利宣言が響いた瞬間、アランがラングの元へを駆け寄る。
そしてアンダータを使われる前にラングを持ち上げ、姫抱きにした。

メルメンバーから、ヒューヒューとからかいの声が飛ぶ。


「あの、アランさん」
「あ?」
「いや、その、ラング様をどうなさるおつもりで?」


ポズンはアンダータと構えながら、恐る恐るアランに尋ねた。
その質問に対し、アランが殺気立った様子でポズンを見下す。


「敗者をどうしようが、勝者の勝手だろうが」
「は、はいっ!すみませんでした!・・・・で、では、生き残ったメンバーを、レギンレイヴ城へ!」


城に戻ったアランの表情は穏やかで、優しかった。
こんな表情を見るのは初めてだと、ギンタ達が笑いながらからかう。

普段だったら怒鳴り散らすところだが、今は腕の中にラングが居る。
無駄に叫んで起こしたらいけないと思ったアランは、静かに息を吸って落ち着かせた。

今日の戦いは、これで終了。

後はたっぷり、コイツを問い詰めるだけ。


「さてと・・・んじゃ、こいつが目覚めるまでメシにすっか!」
「おう!!」
「早く起きろよ、ラング
「・・・ん、ん・・・・」
「・・・ったく、幸せそうに寝やがって」


6年ぶりの温もり。
変わらない可愛らしい表情。

もう二度と離さない。離してたまるかと、アランはラングを抱える手に力を込めた。






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(龍如/オール・海賊/剣豪)